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先日、練馬区で開催された「介護・福祉のお仕事フェア in ねりま お仕事相談会」に参加してきました。
会場には介護・障害福祉の事業者がブースを出し、求職者と直接話ができるようになっています。今回のイベントは、練馬区内の事業所で働く人を増やすことを目的として開催されたもので、事業所の職員から直接話を聞いたり、その場で見学や面接につなげたりできる仕組みになっていました。

こうして企業がずらっと並んでいる光景を見ると、「こういう地元密着型の就職イベント、求職者はもっと使ったほうがいいんじゃないか」と改めて思いました。
民間求人には「採用するためのお金」がかかっている
こんには。株式会社メディカル・アート(めぐみの会)の採用担当をしている。大根田です。
ちょっと今回は耳の痛いお話です。
転職活動というと、
- 求人サイトを見る
- 転職エージェントに登録する
- おすすめされた会社に応募する
という方法がすっかり一般的になりました。(TVCMもすごいですよね)
もちろん、それ自体が悪いわけではありません。企業側から見ても、人材紹介会社や求人媒体は非常に便利です。
ただし、当然ながら無料ではありません。求人広告費がかかったり、人材紹介会社を通じて採用した場合には紹介手数料が発生したりします。職種や年収、契約内容によってかなり変わりますが、一人採用するために数十万円から数百万円単位、場合によってはそれ以上のお金が動くこともあります。
これはサービスを利用している以上、当然の手数料です。でも、企業の財布からお金が出ていくこともまた事実です。そして、「会社が払うんだから、自分には関係ない」とも言い切れないと思っています。
採用コストは、あなたの採用判断にも影響するかもしれない
たとえば会社が、「この人を採用すると紹介料も含めてかなり費用がかかる」と考えたとします。すると、「この経歴なら、そこまでコストをかけて採用するのは少しリスクかな」という判断になる可能性があります。
あるいは給与条件を決めるときにも、「採用時点ですでに相当なコストがかかっている」という事情が、まったく影響しないとは限りません。もちろん、すべての会社がそう考えるわけではありません。
ただ、本来は企業と求職者が出会えればそれで成立する話なのに、その間に大きなコストが存在する——これは知っておいてもいいと思います。だから私は、転職を考えている人には、直接企業と出会えるルートもぜひ使ってほしいと思っています。
地元の就職イベントは「企業と直接話せる」
今回のようなイベントの面白いところは、とにかく距離が近いことです。資料を読むだけではなく、実際にそこで働いている人と話せます。今回の相談会もブース形式で、法人が直接相談に応じるイベントとして開催されました。1分間の法人PRやパンフレットコーナーなども用意されていました。
写真の通り、企業の人が机の向こう側に座っている。それだけです。でも、これがけっこう重要です。
求人サイトでは、「アットホームな職場です!」「やりがいのある仕事です!」みたいな文章が並んでいます。正直、それだけでは分かりません。だったら本人に聞いたほうが早い。
- 実際、残業どれくらいあります?
- 未経験でも本当に大丈夫ですか?
- どんな人が長く続いています?
- 訪問介護って一人で行くんですか?
直接聞けばいい。企業側だって、求職者の雰囲気を知ることができます。履歴書だけで判断するより、双方にとって情報量が多いのです。
ハローワークも、実はかなり「直接ルート」

もう一つおすすめしたいのがハローワークです。今回のイベントもハローワーク池袋などと連携して行われており、ハローワークで求人票を出している企業については、窓口からイベント参加を案内する仕組みもあります。
昔ながらのイメージがあるかもしれませんが、企業と求職者を余計な採用コストをあまり挟まずにつなげられるという点では、かなり合理的な仕組みです。
さらに、会社のホームページから直接応募する方法もあります。気になる会社を見つけたら、「会社名+採用」で一度検索してみる。採用ページがあるなら、そこから応募する。これだけでも選択肢は増えます。
求人情報が複雑に流通する時代だからこそ
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もう一つ、企業側にいると気になることがあります。求人情報はいま、いろいろなサイトへ流通します。公開されている求人情報が別のサービスに掲載されたり、そこからさらに応募導線が作られたりすることもあります。
そして中には、「うちの求人に応募したと思っていた人が、なぜか別会社を紹介されていた」というようなケースもあります。当社でも、それに近い経験をしたことがあります。
求職者からすれば、応募した会社と直接話しているつもりだったのに、実は間に別会社が入っていた——ということも起こり得ます。企業側も、本来直接応募だったなら発生しなかった採用コストを負担することになるかもしれません。
だからこそ、応募するときには、「これは会社への直接応募なのか」「人材紹介会社を経由した応募なのか」くらいは確認しておいて損はありません。
「直接会える場所」はもっと使っていい

今回のイベントには35法人が参加していました。写真を見ると派手さはありません。転職サイトのようなキラキラした広告もない。スカウト通知も来ません。
ただ、そこには実際に採用したい会社の人がいる。私は、これってかなり強いと思います。
転職するときは、
- 人材紹介会社
- 求人サイト
- ハローワーク
- 自治体や地域の就職イベント
- 会社の採用ホームページ
全部使えばいいと思います。ただし、その中でも、会社と直接出会えるルートは、求職者にとってもっと評価されていいはずです。
- 企業側の採用コストを抑えられる
- その会社の人と直接話せる
- 応募経路もシンプルになる
そして何より、「求人広告」ではなく「会社そのもの」を見て判断できます。
これから就職・転職を考えている人は、近所でこうしたイベントが開催されていないか、一度調べてみてください。案外、求人サイトをスクロールし続けるより、家の近くの公民館や区民ホールに、次の職場が座っているかもしれません。
練馬区で介護の仕事を考えている方へ

今回の就職相談会では、介護業界に興味を持つ方と直接お話しでき、私たちにとっても大変有意義な時間となりました。ブースにお立ち寄りいただいた皆さま、ありがとうございました。
株式会社メディカル・アート(めぐみの会)では、地域に根ざした介護を大切にしながら、働く職員にとっても安心できる職場づくりを進めています。
練馬区で介護職をお探しの方、訪問介護・訪問看護・通所介護などの仕事に興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。今後もめぐみの会は、地域の介護を支える取り組みに積極的に参加してまいります。

お電話でもお待ちしてます!
03-5923-9066(メディカル・アート/めぐみの会 総務部)
