思いを胸に…短冊に込める願い

7月7日、七夕。
デイサービスめぐみでは、短冊にたくさんの願いを書き
皆それぞれの想いに胸を膨らませました♪
そしてなんと、この大きくて立派な笹は、利用者様からの頂きものです！！

めぐみ雑学：「五色の短冊」

願い事を書く「五色の短冊」には、古代中国の陰陽五行説に基づいた
「「青・赤・黄・ 白・黒（紫）」が使われていて
木=青、火=赤、土=黄、金=白、水=黒を表しているそうです。

飾りにも意味が！

飾りにも意味があるそうで…

・吹き流し～　織姫の織り糸を表し、五色を使うことから魔除け

・網飾り～　魚を捕る網を表したもので、豊年豊作大漁の願い

・折鶴（千羽鶴）～　長生きを願って、長寿のシンボル

・神衣（かみこ）～　紙で作られた人形や着物のことで、裁縫が上達を願う

・財布（巾着）～　金運上昇を願ったもの。本物の財布を飾ることもあるのだとか

・くずかご～　七夕飾りを作る時にできる紙くずを、折り紙で作ったかごに入れたもの。ものを粗末にしないことから、整理整頓や物を大切にといった倹約の心をはぐくむ

などなど、、

「何を書こうかな～」笑顔で筆を走らせる

皆さん、いろいろな願い事があり、「何を書こうかな～」と
ニコニコしながら筆を走らせていました！

私は幼いころに
「宝くじが当たりますように～！」と書いたが、購入せず、、

という記憶があるくらいでしたので、、(笑)

久しぶりの短冊にテンションがとても高ぶりました！！
やっぱり、こういったイベント事はとても楽しいですね！

めぐみの会では、密を避けながら、今後も少しずつ
こういったイベントにも力を入れていきたいと思っております。

皆さんの笑顔がもっと溢れますように。。