続いての更新は、また昨年のネタになってしまいますが…(ちゃんと更新しろ!とお叱りうけそう)
12月18日に職員全体研修を行いました。
年を総括する締めの研修会という事で、社長も参加しての研修会でした。
緊張感のある中、大泉事業所のCサ責によるユーモアたっぷりな講義で、
面白楽しく研修が行えたのではないかと思います。
今回の研修テーマは「ヒヤリハット・アクシデントトラブル」
私たちの仕事は、1日の中で多くのご利用者様に接し、
それぞれの生活環境の変化、体調の変化に敏感に気が付かなければならず、
ちょっとした事の見逃しや、
報告もれが重大なトラブルになってしまう事があります。
「ちょっとした事だから」が積もっていくと大変な事になってしまう、
といった基本的なヒヤリハット(ハインリッヒの法則)についておさらい。
本題は、報告にあがっていないヒヤリハットがどれほどあるのかあぶり出し。
現場で事故やトラブルになっていないけれども、
自分の中でヒヤッとした出来事がどれだけあったか振り返ってもらうと…
みんなで言えば怖くない!集団心理が働くのか、出てくる出てくる…
一つ一つの事例を真剣に、自分だったらどうする、
どうしてた、そうならない為には、
と皆さん真剣に議論をしておりました。
めぐみの会では、長きにわたり蓄積されたヒヤリハットなど、
様々な事例報告書があります。
過去の事例を読んでおくのも成長の糧になります。