

めぐみの会が大切にしている理念、 「高齢者が住み慣れた地域で一日でも長く “その人らしく” 生活できるように、在宅生活を支える」 。
この言葉に、どれだけの職員が共感しているのか── そのリアルな声を、春の風にのせてお届けします。
【声】“その人らしく”を支える、仕事がここにある
まずは動画をご覧ください。
撮影ロケーション
東京都練馬区 石神井町〜高野台付近 石神井川沿いの桜並木にて、
地域の春を感じながら、静かに撮影を行いました。
まさに「その人らしく暮らす」ことができる、街の姿です。
【背景】全職員向けのアンケートから動画作成
今回ご紹介した動画は、正社員・登録ヘルパー・送迎スタッフを含む
全職員アンケートから抜粋したコメントで構成しています。
ここでは、動画に入り切らなかった回答も含め、文字でまとめました。
現場の空気をそのままお届けしますので、ぜひご覧ください!
1:気づきと共感

介護の仕事に就いてまず感じるのは、利用者それぞれの日常が持つ重みです。
担当するご家庭の数だけ背景があり、
そこで交わされる言葉や時間が、支援者である私たちの視点までも変えていきます。
- 「実際のケアを通して、どの家庭にも大切な“日常”があることを学んだ」
- 「親の介護経験を通して、“その人らしい生活”の意味を知った」
- 「寝たきりの独居老人が在宅介護の力で生活できるのは、ほんとうにすごいことだと思う」
- 「自分も老親と暮らしている。だからこそ、誰かの家庭を支えたいと思った」
- 「高齢者は皆、できることなら自宅で過ごしたいと願っている」
こうして芽生えた共感は、職員の背中をそっと押し、
利用者の“日常”を守る力に変わっていきます。
2:理念への共鳴

めぐみの会の理念は「住み慣れた地域で一日でも長く、その人らしく暮らす」こと。
それが現場でどう受け止められているのかを整理しました。
- 「人生の最期を、住み慣れた土地で迎えたい。それは自分の願いでもある」
- 「“その人らしく”を大切にしたい。年齢を重ねたら、環境の変化が大きな負担になる」
- 「在宅の日々の暮らしに少しでも満足や納得がある。そんな支援がしたい」
- 「“住み慣れた場所”には安心感がある。それが生活の質につながると思う」
- 「“その人個々の生活パターン”を維持できる。それが“生きる喜び”になる」
理念は指示ではなく、現場で得た実感として根付いていることが伝わってきます。
3:現場からの実感・仲間への思い
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共感と理念が重なったところに、チームワークが生まれます。
日々の仕事を支えるのは利用者だけでなく、隣で働く仲間への信頼も同様です。
- 「利用者に寄り添い、支える志を持った優しい職員が多い。自分もそうありたい」
- 「スタッフの気づきや優しさは、本当にすごいと思う」
- 「所長が率先して動いてくれている。その姿に心打たれた」
- 「“めぐみの会でよかった”という利用者の言葉が、何より嬉しかった」
- 「施設で働いていたとき、『家に帰りたい』という言葉を何度も聞いた」
- 「理想と現実の差に悩むこともあるが、それでも“その人らしさ”に近づきたい」
- 「利用者の希望にどこまで応えられるか悩むけど、その気持ちには全力で寄り添いたい」
- 「年齢を重ねるごとに、“家が一番落ち着く場所”になっていく」
- 「自分も歳をとったら、住み慣れた場所で暮らしたいと思う」
- 「介護する側としても、いつか自分も支えられる立場になる。その時が来ても、在宅を選びたい」
こうした相互理解と支え合いが、利用者の生活を支える基盤になっています。
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